世界は3つの色でできている!?

絵本「まぜまじぇはかせ」には、「青・赤・黄」のわずか3つの色を使って描いた100点を超える動物や植物があふれています。 色が混ざり合って変化していく様子をストーリー化、小さな驚きを大切にし、子どもたちが想像力をふくらませてくれるように仕立てました。 絵やデザインから紙、印刷にもこだわった、 色の持つ深さや広さ、つながりを伝える楽しい「色の絵本」の登場です。

【まぜまじぇはかせ・Youtubeチャンネル】も是非ごらんください!
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基本的な
色の仕組みがわかる。

「青・赤・黄」の3色の混ぜ合わせることによって色は無限に作ることができます。その原理は「色の三原色」と呼ばれ、アメリカの美術教育者「アルバート・ヘンリー・マンセル」によって1905年に創案されました。「まぜまじぇはかせ」は、そうした理論をベースに、ちょっとした問題形式でおはなしを進め、基本的な色の仕組みについて解いていきます。

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色の広がりや
つながりを絵にこめて。

本編には35点の動物や植物が登場します。紙面いっぱいに広がる絵には、「青・赤・黄」の色の三原色で作られた色が使われています。さまざまなトーンが混ざり合った色を見て、色の広がりを感じてもらえるように工夫しました。 また、表紙カバーの内側には67点の動物や植物が隠れています。色のつながりを感じていただくために、自然界にある色をマンセルの色相環にならって配列しました。この隠れた付録を使って「みっけ」をしたりして遊んでもらえたらいいなと思っています。

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「まぜまじぇはかせ」を
体験できるぬりえ付き。

伸び伸びと、大胆に色で遊んでほしいと願いを込めて新聞紙大の大きなぬりえを付けました。素材はやさしい風合いの天然の藁半紙です。色をぬるのは、色鉛筆、マーカー、クレヨンなんでもOK。できれば、色の三原色「青・赤・黄」の3色だけでどれほどの色を作ることができるか、チャレンジしていただけたらうれしいです。

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